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2015年06月09日

LANDRでマスタリングした音源と自分でマスタリングした音源を比べてみる

今、日本で一番「LANDRを間違った使い方している」男、そうです。粂田ことCOOL_METABOLICです。
LANDRさえなければとっくに黒い砂漠の3キャラ目がカンストしていたはずですが、今日も大はしゃぎで実験してしまいます。
今日の実験はここまでの実験の集大成とも呼べる実験です。
それはズバリ「LANDRとCOOL_METABOLICがマスタリングで勝負したらどっちがいい音を作るか!」ってこと!

ぶっちゃけあまりミキシングとマスタリングは得意ではないのですが、それでも「アルゴリズムに負けてたまるか」という気概はあるのでそれなりに頑張ります。
但し、今回は私は「手コンプ」と呼ばれる手法を封印しています。

※「手コンプ」とは
曲をミックスorマスタリングする際、耳を頼りにリアルタイムで音量を調節し、全体のマスタリングを行う手法。

なぜ、封印するかというと理由は2つ

1,LANDRが「手コンプ」をシュミレートするアルゴリズムを隠し持っているかどうかを聞き分けるため。
2,惨敗した時の言い訳にするため。(重要)

以上を踏まえた上で未公開の仮歌音源をネタにやってみます。
WS000051.JPG

元音源(flac)→If_I_fallin_love_4landr.flac

・実験の方法
LANDRに食わせるファイルはマスターにコンプとEQを一切かけずヘッドルームは推奨されている-5dbピッタリに設定。

自分でマスタリングする音源はいつも通り-0.5dbをピークにコンプを掛けてマスタリング。

・結果
自分でマスタリングした方(160kbps)
画像には反映されていないがステレオディレイを微かに追加してある。マスタリングに使ったエフェクト一覧
WS000052.JPG
EQ(イコライザー)
WS000053.JPG
コンプレッサーのBUZMAXI3
WS000054.JPG
ちなみにSoundgoodizerはFLに最初から付いているドンシャリ&コンプな謎のブツ(最近使ってなかったけど採用してみた)。但し、そいつをかけっぱなしにするとやや難があるので更にEQとコンプで調整してある。

LANDRでマスタリングした方(192kbps)
ミックスやマスタリングの良し悪しは聴く人それぞれなのでどう評価するかはこのブログを読むあなた次第だ。実験に関しては余程気になることが出てこない限り今月は(財布的な事情で)これで終了としたい。全部見てくれたあなたありがとうね!

・後記
 私は今回3回の実験を「できるだけ初心者」向けに行ったつもりだ。そこで「マスタリングはそもそも何のために必要なのか?」という事を中心に少しだけ文章を書きたい。きっとこのブログを見て頂いている方は恐らく「音楽を再生する装置」を何らかの形で持っていると思われる。それら再生機器がマスタリングを要求しているのだ。
 私が生まれたのが1977年、エジソンが録音再生技術を発明した100年後だ。当時、テレビの音はモノラルで、我が家にあったラジカセも「今の感覚でいうと」値段の割に決して質の良いものではなかった。(しかし、それを購入して家族に使わせてくれた父に本当に感謝している。)それが今や、廉価で品質のそこそこな再生機器で市場はあふれている。個人・企業を問わずオーディオに関わる諸先輩方の努力と探究心、支払われたリスクがそれを成し遂げたのだ。そうして現在の「平均的再生環境」が生まれたと私は考えている。ここでいう平均的再生環境とは世間一般の人間が「これぐらいの音質なら問題はない」と感じている見えない枠組みだと思って欲しい。そうした平均的再生環境が音楽を提供する側と聴取する側で共有されれば、その枠の中で「最適な音」を追求することができる。それがLANDRのアルゴリズムの1つの指標であろうことは間違いないだろう。しかしそれを成し遂げるための録音再生技術はエジソンが発明した時から膨らみ続け、今や専門用語無くしては「いろは」も語れない状態になっている。そもそも、私のような素人に毛が生えたような人間では発言に責任が取れないほど難解な世界だ。それを踏まえた上で、LANDRの目指しているゴールとは「録音再生技術の難解さを極力意識させずにより多くの人に廉価でスピーディーで好感触なサービス」を提供することではないか。
 今日、驚くほど多くの人間がマイクを所有している。そして、インターネットにはアマチュアの音源があふれている。私が高校時代に自分でギターを弾いて作った曲をカセットテープに録音し、気の許せる友人に押し付けていた頃には考えられなかった事だ。その当時、私はマスタリングなんて言葉を知りもしなかったし、それが可能な環境も持っていなかった。もし私がその環境を当時整えようとしたら少なくとも当時の金額で100万円ほどかかったのではないかと思う。LANDRはそれを1曲1.99ドルでやるらしい。これは私が高校時代に買っていた空のカセットテープ1本の値段に極めて近い。そしてそれを聴くのは数人の友人ではなく世界中の人かもしれない。

オマケ

*もし恋に落ちたら 作/COOL_METABOLIC

星の降る丘を 今も覚えてる 語り合った夢を 少し信じてる
夕暮れの道に 目を細めている あなたの横顔 まぶたに焼きつく

胸の穴を埋め終われば
また誰かと出会えるかな?

次、恋に落ちたら 誰かを愛したなら (キチントハナソウ)
君のためならば 今日も頑張れる そんな日々も 明日でさよなら

少しの不安は いつも抱えてる 一人の夜には 膝を抱えてる
嫌な出来事は 何故か思い出す あなたの虚像へ 逃げ込みたくなる

我慢しよう、そう決めたし
弱いトコロ、直さなくちゃ

私歴史上 最長片思い (シアワセダッタヨ)
君のためならば 私、頑張れる そんな日々も 今日でさよなら

次、恋に落ちたら 誰かを愛したなら (キチントハナソウ)
君のためならば 今日も頑張れる そんな日々も 明日でさよなら

君に会える日に ドキドキしないよ
明日からはもう ドキドキしないよ...
posted by スナ惡とか粂田とか at 00:04| Comment(1) | TrackBack(0) | ライブ放送はコチラ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やっぱり、中村プロとかに頼めばよかったw
Posted by at 2015年06月09日 00:16
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