プロフィール
cool_metabolic5.JPG
ツイッターやってます。https://twitter.com/sunoise

ツイキャスでたまにDTM放送やってます。http://twitcasting.tv/sunoise/

2015年02月24日

真夜中システムズ

真夜中システムズはミニライブ、ミニアルバム風に作られた全5曲です。

#1 A(エース)

#2 真夜中システム

#3 名前は知ってる街

#4 幸福のシステム

#5 枕の暗号

#1 A(エース)
とぼとぼところころと地の溝を縫うように

夕暮れ町の景色の 見慣れたカオを横目に
精一杯背伸びしてたんだ 今思い出せば

大人になれと言われて 子供らしくしろと言われ
ただ早く日がたつのを 待ち望んでた

つま先で転がす小石は ボクの半歩前を
走ったり追いつかれたり気まぐれなトモダチ
強めに蹴り出した小石は ボクの予想に反し
とぼとぼところころと地の溝を縫うように

夕陽沈む西の谷の 黒い黒いくっきり稜線
それが特別なモノだって 知らなかったんだ

ゆっくりまぶた閉じるように 夜の闇が迫ってくる
そのまぶたの裏側には 思い出またたく

恋をした裏切られもした 寒い冬を一人で過ごした
人恋しく、街に出かけ 惨めにもなった

長い長い時間がたって ボクもだいぶ大きくなった
あの日蹴った白い石は 元気にしてるかな

いつの間にか大人と呼ばれて ハッと振り返った
昔使った茶碗と箸が 古びて小さくなった
強めに蹴りだした小石は 最後どうしたっけ
もう二度と会えないトモダチ それは小石じゃなくて

つま先で転がす小石は ボクの半歩前で
その先のボクの人生を まさか知ってたろうか
強めに蹴り出した小石は ボクの予想に反し
とぼとぼところころと地の溝を縫うように

#2 真夜中システム
いいだろう望まれるならば
生まれ変わっても見せよう
一人で布団にもぐりこんで
さなぎになってやろう

社会の歯車になるには
どこか欠けてることなんて
今さら誰かに言われずとも
とっく知ってるんだよ

残念だが
そんなに長く
お行儀よく
してられない

少年よ正解を選べ 小生みたいにはなるな
失敗を重ねる前に学べ 小生のことをいつか笑え

部屋から離れて交差点
不意に帰りたい衝動
月夜に勢いよく ああ
寂しさがくる

朝日が昇るのをみながら
今日の予定をすっぽかそう
出来損ないの僕一人
いなくたっていいだろ

あいにくだが
そんなにながく
真面目では
生きられない

少年よ努力を結べ 小生みたいにはなるな
大人の言うことは嘘で 嘘と知りつつ聞いとけ

無鉄砲は 
そこそこに
将来へ
犠牲を払え

少年よ顔色を伺え 若い日々を抑圧されてすごせ
道なき道と冒険を捨て 錆びたレールに乗って踊れ
少年よ勇気は死ぬまでとっとけ 辛い現実には歯向かうな
世にあふれかえったホントと 嘘を見破ろうとするな

それではまた
さようなら
歯みがけよ
顔洗えよ
風呂入れよ
また来世で

#3 名前は知ってる街
いつも絶対降りない
駅で降りてみた
知らない町 知らない角
名前は知ってる町

前から分かってた事だから
そう辛くないよ
でも真っ直ぐ家に帰るには
ちょっと辛いかな

君がくれた最初のメールは
僕のことなんて大勢の中の一人みたいだった
君が涙を見せなかったのは
僕のいないとこで沢山泣いたと、聞いていたから

いつも絶対降りない
駅で降りてみた
知らない町 知らない角
名前は知ってる町

何を求めて降りたのか
よく分からないよ
夜ばっかりどんどん更けて
半端に歩いてる

二人どちらか悪いんじゃなく
強いて言うなら出会ったときと場所が悪いのかな
君とじゃなきゃ知れなかったような強い感情が今さら僕を
強く締め上げる

君がくれた最後のメールは
「僕がいつまでも特別だよ」とひどく苦しめる
君が涙を見せなかったから
君のいない駅で、自販機の前で僕はこうして・・・

#4 幸福のシステム
今日と明日の境目が
目の前に迫ってる
でも知ってるんだ明日と言う日は
幻みたいで掴み取れない ああ

今日はなんだか眠れない
明日の鼓動に目が冴える
でも知ってるんだ明日と言う日は
結局誰にも訪れない

まだ

そうだ、こうしよう

明日のボクは
まだ見ぬボクは
一輪の花を買って
君に届けよう
今日のボクが
そうやってボクが
決めた事、その事が
常にボクらの
幸福のシステム

今日と明日の境目は
時計の盤が示してる
でも知ってるんだ明日と言う日は
数字なんかじゃ読み取れない ああ

丸い地球の裏側の
どこかはきっと雨が降る
でも知ってるんだどこかでは
雲の切れ間に陽が覗く

ただ

それを、知らないだけ

明日のボクは
まだ見ぬどこか
遠い場所、遠い国
思い馳せるかも
今日のボクの
予想だにできない
可能性、そのものが
常にボクらの

明日のボクは
まだ知らぬ何か
悲しみや空しさに
直面するかも
でも、敢えてボクは
明日と言う日々に
平穏で良い日たれと
希求するだろう
幸福のシステム

#5 枕の暗号
空き地の入り口の草むらの歌は
リロリロ
古い橋げたの陰の暗号は
チンチロ

眠るボクの町を包んで
通りのアスファルトの寝息

とぼとぼ
posted by スナ惡とか粂田とか at 07:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ放送はコチラ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック